再生とシーク
再生・停止
| 操作 | 既定キー | 内容 |
|---|---|---|
再生 | Space | 現在フレームから再生。最終フレームにいる場合は先頭へ戻ってから再生します |
停止(再生中の同じボタン) | Space | その場で一時停止。ポーズや各レイヤーの値は現在フレームのまま残ります |
- 再生を始めると編集モードは解除されます。逆に編集モードに入ると再生は止まります
- 再生中は登録済みのすべてのレイヤー(メイド、カメラ、ライト、モデル、演出、字幕など)が同時に反映されます
- 停止時には、ボーンスライダーの基準ポーズがその時点のポーズに取り直されます
フレーム移動
| 操作 | 既定キー | 内容 |
|---|---|---|
前のフレームへ / 次のフレームへ | A / D | 1 フレーム移動。押しっぱなしで連続移動 |
前のキーへ / 次のキーへ | Ctrl + A / Ctrl + D | キーフレーム単位で移動 |
先頭へ / 最終へ | — | 0 フレーム / 最終フレームへ |
フレーム 欄 | — | 数値入力、またはラベルをドラッグ |
| フレーム番号バー | — | クリックした位置へシーク。ドラッグで連続移動 |
シークすると再生は止まります。編集モード中にシークした場合、未登録の変更は捨てられ、移動先フレームの値が新しい編集の基準になります。
フレームレートと最終フレーム
| 項目 | 場所 | 既定値 |
|---|---|---|
| フレームレート | タイムライン設定 → 個別 → フレームレート(30 / 60 ボタンあり) | 30 |
| 最終フレーム | タイムライン操作 の 最終フレーム | 30 |
1 フレームの時間は 1 / フレームレート 秒です。現在フレームは 0 〜 最終フレームの範囲に収まります。
フレームレートを変えてもキーフレームのフレーム番号は変わりません。同じフレーム番号のまま 1 フレームの時間だけが変わるため、30 → 60 にするとアニメーション全体が 2 倍速になります。尺を保ちたい場合はキーを手で打ち直してください。
ループ
エディタ上の再生は、最終フレームに達すると常に先頭へ戻ります。 タイムライン設定 → 個別 の ループアニメーション(既定 ON)は、出力する .anm のループ設定に効く項目で、エディタの再生には影響しません。
再生速度
タイムライン操作 の 再生速度 で 0〜2 倍に変更できます。R で 1 に戻ります。 速度は BGM のピッチと動画の再生速度にも反映されます。
トラック
トラックは、1 本のタイムラインの中の再生区間に名前を付けたものです。タイムライン設定 → トラック タブで管理します。
| 要素 | 内容 |
|---|---|
追加 | トラック1、トラック2… の名前で、範囲 0 〜 最終フレームのトラックを追加 |
| 行頭のチェック | アクティブトラックの切り替え。ON にすると再生位置がトラックの開始フレームへ移動 |
| 名前欄 | トラック名 |
範囲 | 開始フレーム 〜 終了フレーム |
削除 | 確認なく削除 |
∧ / ∨ | 並べ替え |
アクティブトラックがあると、次の動作がその範囲に限定されます。
- 再生(範囲内でループ)
- シーク
- 連番画像出力
次のいずれかに当てはまる範囲は不正です。
- 開始が 0 未満
- 終了が最終フレームを超える
- 開始 ≧ 終了 − 1
不正な間は タイムライン操作 の状態メッセージ欄に トラックの範囲が不正です と表示され続け、セーブ を押すとダイアログでも警告されます。 グリッドにはアクティブトラックの開始・終了位置が赤い縦線で表示されます。
BGM / 動画との同期
- BGM はタイムラインの再生・停止・シークに追従し、再生速度はピッチに反映されます。対応形式は .ogg / .wav です
- 動画も同様にシークと速度に追従します
- BGM と動画の設定はその他のレイヤーと BGM / 動画を参照してください
1 フレーム調整
タイムライン設定 → 個別 の 1フレーム調整 は、1 フレーム間隔で隣り合うキーの扱いを決めます。
| 値 | 内容 |
|---|---|
なし | 補間する |
1F遅らせる(既定) | 1 フレーム幅の区間を補間せず、値を瞬間的に切り替える。切り替え位置を 1 フレーム遅らせる |
1F早める | 同上。切り替え位置を 1 フレーム早める |
値を瞬間的に切り替えたいときは、1 フレーム間隔でキーを打ってこの設定を使います。
メイドのボーン(モーションレイヤーの体ボーンと拡張ボーン)は .anm のカーブ補間で再生されるため、既定では 1フレーム調整 の対象外で、1 フレーム間隔でも補間されます。
タイムライン設定 の 1フレーム調整を anm にも適用 を ON にすると、次が変わります。
- ボーンにも
1フレーム調整の規則が適用される - 書き出した .anm にもその段差が記録される
- 自動補間の計算とタンジェント表示も、ボーンの 1 フレーム区間をカット扱いにする