演出と撮影
Camera ウィンドウ
対象 で Main(ゲーム本体のメインカメラ)/ SceneView(SceneView 専用カメラ)/ サブカメラ / 手ブレ を切り替えます。 Main と SceneView では注視点 / 回転 / 距離 / FOV を編集します。
| ボタン | 対象 | 内容 |
|---|---|---|
リセット | 両方 | エディット画面相当の初期構図へ戻す |
SceneViewカメラへ合わせる | Main | SceneView の構図をメインカメラへ写す(SceneView を開いていないと押せません) |
メインカメラへ合わせる | SceneView | メインカメラの構図を SceneView カメラへ写す |
SceneView カメラは傾き(ロール)を持たないため、SceneViewカメラへ合わせる では メインカメラのロールも 0 へ戻ります。
カメラ構図はプリセットとして 10 スロットまで保存・呼出できます(Main 専用)。 プリセットには手ブレの設定も含まれます(手ブレ対応前に保存したプリセットは揺れなしとして読み込まれます)。 プリセットには身長補正の設定も保存され、身長の違うメイドで読んでも注視点の高さが合います(カメラ系レイヤーの「身長補正」)。
Main タブには 身長補正 の設定もあります(カメラ系レイヤーの「身長補正」)。
サブカメラ タブでは サブカメラ数 で台数を増減し、選んだサブカメラの構図を編集します。 サブカメラはタイムラインのサブカメラレイヤーと同じものです。
手ブレ
手ブレ タブでメインカメラに手持ちカメラ風の揺れを加えられます。 構図(注視点・角度・距離・FOV)には書き込まず、カメラの表示位置と角度にだけ揺れを乗せる非破壊の機能です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
位置振幅 (m) の X / Y / Z | カメラ自身から見た揺れ幅(X = 右、Y = 上、Z = 前、0〜0.2) |
回転振幅 (度) の X / Y / Z | 向きの揺れ幅(X = 縦回転、Y = 横回転、Z = ロール、0〜5) |
周波数 | 揺れの速さの倍率(0〜5、既定 1)。0 では揺れません |
シード | 波形を変える値(0〜9999)。ランダム ボタンで振り直せます |
- タイムラインを読み込んでいなくても揺れるため、キーを打つ前にプレビューできます
- 値の変更は操作履歴に記録され、
Ctrl+Zで戻せます - タイムラインにキーを打つと、揺れはカメラレイヤーの
手ブレ項目として記録されます (カメラ系レイヤー) - スクリーンショットと連番画像出力にも同じ揺れが乗ります
ライブ演出 / テキスト / 動画
メニューバー Window の ライブ演出 / テキスト / 動画 から、タイムライン用の演出をウィンドウで直接編集できます。 編集はタイムラインを読み込んでいなくても行え、操作履歴にも記録されます。
| ウィンドウ | 内容 |
|---|---|
| ライブ演出 | ライト / レーザー / サイリウム のタブでステージライト・ステージレーザー・サイリウムを編集 |
| テキスト | 画面に重ねるテキストの内容・位置・書式 |
| 動画 | 動画の読み込みと配置。動画プレビュー ウィンドウで再生中の映像を確認できます |
テキスト・動画・ライブ演出のライトとレーザーは、1 2 3 … の番号タブで操作対象を切り替えます。 番号タブの右の 追加 / 削除 で対象の数を増減します。 ライブ演出の各タブには コピー先 の番号タブがあり、選んだ対象へ設定を写せます。
動画プレビュー ウィンドウでは、映像の細部を確かめるために見え方だけを拡大・移動できます。
| 操作 | 内容 |
|---|---|
| ホイール | カーソル位置を中心に拡大・縮小(25%〜1600%) |
| 映像の左ドラッグ | 表示位置をずらす |
ツールバーの - / + | 表示領域の中心を基準に拡大・縮小 |
ツールバーの リセット | 倍率と位置を元に戻す |
- ツールバーは、カーソルを乗せている間だけ映像の上に出ます
- 拡大・移動は表示の確認用で、動画の設定やタイムラインには保存されません
- 映像の左ドラッグを位置ずらしに使うため、ウィンドウはヘッダーをドラッグして動かします
背景 / ライト / サウンド / PNG 配置
メニューバー Window から各ウィンドウを開きます。
| ウィンドウ | 内容 |
|---|---|
| 背景 | 背景の切替 |
| ライト | メインライト・追加ライトの編集 |
| サウンド | BGM の再生・切替、ボイス / 効果音の再生 |
| PNG配置 | PNG 画像のシーンへの配置 |
背景ウィンドウの一覧には、ゲームの CM3D2 連携 (互換モード) が有効なとき CM3D2 の背景も並びます。 カテゴリ名の先頭に CM3D2: が付き、COM3D2 と同じ背景は出ません。 CM3D2 の背景はシーンプリセット・タイムラインに背景名 (prefab 名) で保存されます。
ライトウィンドウは上段の ライト一覧 と下段の ライト編集 に分かれています。 ライト一覧 はライト 1 灯ごとのタブ(メイン と追加ライト名)で、押すと編集対象が切り替わります。 追加 / 削除 で追加ライトを増減します。 ライト編集 には選択中のライトのパラメータが並びます。同じ内容は Inspector のライト行でも編集できます。
| 操作 | 内容 |
|---|---|
コピー / ペースト | ライトのパラメータを別のライトへ写す。メインライトへは回転・色・強度・影だけ反映されます |
対象 | 追加ライトが照らす対象を 全て / キャラのみ / 背景のみ / 顔のみ / 体のみ から選択(メインライトにはありません) |
顔のみ はメイドの顔(髪・帽子・メガネは含みません)だけを、体のみ はキャラのうち顔以外(男は全身)を照らします。顔と体を別のライトで照らし分けたいときに使います。 顔のみ / 体のみ のライトが 1 灯でも有効な間は、SceneEditor がメイドの顔を Unity の Face レイヤーへ移します。PostEffects.Plugin のキャラ除外などで顔をキャラとして扱うには、PostEffects.Plugin v2.5.0.0 以降が必要です。
追加ライトは種別を ポイント / スポット / 平行 から選べます。 種別によって編集できる項目が変わります(平行 は範囲を持たず、角度 は スポット のみ)。
スポット は 輪郭 で光の輪の縁の決め方を選べます。
| 輪郭 | 内容 |
|---|---|
既定 | ゲーム標準の縁。角度を広げるほど縁が大きくぼけます |
硬さ | スライダーで縁の硬さを決めます。1 に近いほどくっきりした円になります |
画像 | Sybaris\UnityInjector\Config\SceneEditor\LightCookie\ の PNG を光の形として投影します(窓枠・模様など) |
硬さ はライトキーに記録され、タイムラインでキー間を補間できます(縁をだんだんぼかす演出など)。輪郭の種類と画像はキーではなくライトの設定として保存され、途中で切り替わりません。
画像 は、透過付きの画像なら透過を、透過の無い画像なら明るさを光の強さとして使います。色は反映されません。 画像の外周 1px は光りません。PNG を追加したら 再読込 を押します。
追加ライトは 影 で影の種類(なし / ハード / ソフト)を選べます。追加したライトは なし で始まります。 なし 以外のときだけ 影の濃さ / 影の距離 を編集できます(以前の版で 平行 に設定していた値は、影の種類を選ぶと効くようになります)。影を落とすライトが増えるほど重くなります。
対象 が 背景のみ / 顔のみ / 体のみ で影が なし 以外のときは、キャラの影 を選べます。ON にすると、キャラはそのライトに照らされないまま、キャラの影だけが背景へ落ちます。顔のみ では、照らさない髪や体の影が顔に落ちます。新しく追加したライトは ON で始まり、以前の版で保存したシーンやプリセットのライトは OFF で読み込まれます。影を落とすキャラが多いほど重くなります。 特に ポイント の影は全方位 6 面ぶんの影を描くため、スポットや平行より重くなります。
PNG 配置の画像は Sybaris\UnityInjector\Config\PngPlacement\ と PhotoModeData\Texture\ から読み込まれます。 開く で表示中のフォルダをエクスプローラーで開きます(最上位では Config\PngPlacement\)。画像を追加したら 更新 で一覧を読み直します。
選択した PNG は Inspector で次の設定を変えられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
表示タイプ | 板 は画像を板として置きます。デカール は板の奥行き方向へ画像を投影し、床や物体に貼り付けたように表示します |
明るさ / 彩度 | 0〜2 の倍率(1 が元の画像) |
ブレンド | 通常 / 乗算 / 加算 / オーバーレイ。板とデカールの両方に効きます |
ビルボード / 表示順 | 板のときだけ表示されます |
フェード角 / メイドにも投影 | デカールのときだけ表示されます。投影方向に対して斜めの面ほど薄くなり、フェード角 を超えて傾いた面には投影されません。メイドにも投影 が OFF ならメイドには投影されません |
配置した PNG は 配置済み タブに並びます。タイルのクリックで選択、x で削除、上の 複製 で選択中の PNG を複製します(Inspector の 複製 も同じ)。複製先は画像・位置・色・表示タイプなどの設定をすべて引き継ぎ、元と同じ位置に置かれます。
撮影
メニューバー その他 → 撮影、または Alt + S でスクリーンショットを撮影します。
- プラグインの UI もゲームの UI も写りません
- 解像度は設定ウィンドウの
撮影タブで 1〜4 倍から選べます(既定は 2 倍。設定項目screenshotScale) - GameView の表示比率に合わせて中央を切り出して保存します(最大化中は画面全体)。出力サイズは設定ウィンドウの
撮影タブに表示されます画面: 画面解像度 × 倍率16:9などの比率: 画面をその比率で切り出した範囲 × 倍率(例: 1920×1080 の画面で3:4、2 倍 → 1620×2160)カスタム: 指定した幅 × 高さちょうど(1〜8192。倍率は使いません)- GPU が扱えるサイズを超える場合は、比率を保ったまま縮めて保存します
- 背景の透過に対応しています
- 保存先はゲームフォルダの
ScreenShot\です
Alt + S の差し替え
プラグイン有効中は、ゲーム標準の Alt + S 撮影がプラグインの撮影に差し替わります。 VR カメラには適用されず、VR のスナップショットはゲーム標準のままです。
操作履歴(Undo / Redo)
主要な操作は履歴に記録され、Ctrl + Z で戻す、Ctrl + X で進めるができます。 履歴の一覧はメニューバー Window → 操作履歴 で確認できます。 保持数は設定項目 historyLimit(既定 20、0 で無効)で変更できます。
以下のウィンドウでの値変更も記録されます。
- マテリアル編集・シェイプキー編集・サブカメラ・テキスト・サウンドの BGM 設定・動画
- ライトのコピー / ペーストと
対象の切替、ボーンギズモの操作 - ライブ演出(ステージライト・レーザー・サイリウム)
ボイス / 効果音 / ゲーム BGM の再生操作は記録されません。